Oxygen Not Includedはまだ開発途中で、アップデートごとに仕様が変更されたりもしてきているので、いつまで参考になるかはわかりませんが、現状での中盤あたりのポイントをまとめてみようかと思います!
とにかく、生き残るために必要なものは「酸素」「水」「食料」そして「電力」!
まずはこれらのものを効率良く確保するための方法なんですが、最初に紹介するのは酸素!ではなくて「水」ですね〜
水不足の解消方法
このゲームで一番必要なものは水だと思います!
というのも酸素を生産するにも水が必要になるからで、水がなくなってしまうとゲームオーバーと言っても過言ではないですからね〜
とりあえず、水を確保するためには水蒸気の間欠泉を探して、見つけたらその熱水(60℃〜90℃)を30℃以下まで冷やせば済む話なんですが、なかなかその冷やす作業が大変でして・・・
色々試してみたんですが、氷バイオームで冷やすっていっても、最初は冷えるけど、徐々に水温の影響で周りの氷が溶けていき温室と化してしまうもんで長期間の運用は難しいんですよね〜 なので間欠泉からの熱水を一旦他の場所に貯めてそこで液体冷却機を使って循環させて40℃台くらいまで水温を下げてから、再度液体冷却機を通して(ここで20℃前後まで下がる)送るようにすると、氷バイオームのほうにあまり影響を与えずに、水を冷却することが可能なのでこの方法が良さそうですね〜(いちいちパイプを解体して繋ぎ直す等の手間はありますが)
で、氷バイオームのほうでは上の画像のような感じで、水素を充満してあげると更に冷やせますね〜
どれくらい冷やせるかというと、下の画像のような感じでして・・・w
水が凍ってしまいました・・・・w
常に水を送りこむ形ではなく、一旦貯めた場所で水を冷やしてから流しているので、その間は注意しておかないと凍ってしまう可能性もありw
水素は、これまでは水素発電機での発電に使っていたんですが、あまりにも電力供給が不安定なもんでアテに出来ない面があるんですよね・・・w なので水素を発電に使うために手間暇かけるよりは氷バイオームの維持に利用したほうが有用かもですね〜
で、ここからは先日のアップデート後の話になるんですが、これまでは「水蒸気の間欠泉を確保出来れば水も確保出来たも同然!」だったんですが、アップデート後は極端に熱水の湧く量が減ってしまっているため、間欠泉だけでは足りなくなる恐れがあるんですよね〜
汚水の間欠泉も出現するようにはなっているんですが、こちらは食中毒菌入りの状態なのでただ浄水するだけでは済まない上に、こちらも水蒸気同様に湧く水量も少ないので、天然ガス発電や石油発電などで排出される汚水を浄水することを含めて考えていかないと、いずれ水が尽きることになりそうですね〜
中盤で一番安定した電力供給の方法
次は電力なんですが、電力を得るために必要な設備を作動させる電力が必要なので、どこかの設備が止まってしまうと連鎖的あちこちで設備が動かなくなってしまう・・・なんてことが起こるので、とにかく安定した電力供給が必要ですよね〜
で、色々と試してみた中で一番安定していると思えるのが天然ガス発電です!
(追記:アップデート後に仕様変更があって、現在この方法は有効ではなくなってしまったようです。)
上の画像の形が完成形なんですが、肥料製造機3台で天然ガス発電機1台で必要する天然ガスの量となり、出力にブーストをかけるためのパワープラントの部屋ボーナスを得るための最大の部屋の広さが96タイルとなっているので、その中に電力制御ステーションとガス発電機の置ける数は5台となるので自ずとこの形になるんですよね〜(計算上は肥料製造機15台必要ですが、実際では余るので1,2台減らしてもOKかもです)
これで肥料製造機などの電力を賄って常に最低1600Wの出力で、最高で3600Wの出力が得られるので、序盤からなるべくこの設備を作るようにしていくと、かなり安定した電力が得られるようになりますね〜
とはいえ、肥料製造機を可動させるには汚水が必要なのと、一度発電機をチューンナップしたら後は常に最大出力ってわけではなくて、度々チューンナップする必要があって、常に最大出力ってわけではないっていう問題点はあるんですが・・・
ただ、汚水さえ確保出来ればこれで天然ガス発電機2台分の安定した電力が得られるという安心感はありますね〜w
それに元々天然ガス発電機が汚水を排出するので、それを再利用出来るっていう面もあるし、もしくはその汚水を浄水して飲水として利用出来るって点もありますからね〜
食中毒菌を含む汚水でも特に問題なく肥料製造機を可動させられるので、間欠泉から湧く汚水の処理にも利用出来るので、この発電システムのワンセットは作っておいても良いのではないかなと!
それと電線の繋ぎ方なんですが、発電機同士を大容量電線で繋いでしまったほうが不安定になった箇所をある程度補えたりするので良いかもしれませんね〜 ただ大容量電線は装飾をかなり下げるので、居住区や複製人間が頻繁に通る場所などは変圧器を通して電線を壁などに埋め込んでしまうようにする等の工夫は必要!
酸素供給について
ゲームタイトルに含まれているように、複製人間も酸素がないと生きていけないわけで、このゲームの重要な要素の一つなんですが、あまり酸素切れになるようなことはないように思うんですよね〜
緑藻脱酸素装置や電解装置を設置しておいて、それぞれに必要な緑藻と水さえあれば、酸素は確保出来るのでね〜
ただ、居住区内の酸素量が増えすぎると問題で、居住区への出入りの際に気圧差で鼓膜破裂を起こし、それに伴いストレスの増加!これがかなり厄介なんですよね〜 気圧が3000を越えてくると鼓膜破裂を起こしやすくなるので、居住区内に酸素を排出するための通風口と気圧スイッチを自動化ワイヤーで連動して、居住区内の気圧が3000を越えると酸素供給をストップするなどにしておくと良いかも
それと、初期の頃は電解装置を居住区内に直に設置していたりしたんですが、現在は小部屋に囲ってしまってますね〜
狭い空間だとすぐに最高気圧となって電解装置が止まってしまうため、吸気ポンプは2機設置する形にしています。
上の画像では、2セットあって左側に水素発電機とバッテリーもありますが、これだとそれらの発熱によって酸素の温度まで上がってしまうのでダメな例ですね・・・w まあ、どのみち吸気ポンプも熱を持つので居住区を冷やしたい場合は空調設備を通して送り込む必要がありますね〜
そうそう、こちらもアップデート後なんですが、野外活動するためのスーツを格納しているExosuitドックで必要な酸素量が増えてる感じなんですよね〜 酸素供給セット1つ(電解装置2つ)じゃドック10台分の酸素供給量が全然追いつかないくらいで、ドック5台で1セットって感じになってしまってますね〜
食料について
以前は食料といえばミールウッドさえ植えておけばOKって感じだったんですが、そのミールウッドも土の施肥が必要となり、長期間ミールウッドに頼っていると土がなくなって育成出来なくなるということになるので、水さえ確保出来るようになったらブロッサムの栽培に切り替えたほうが良いかも ただ、水もかなり貴重になったのでね・・・w
キノコ栽培も割とお手軽なんだけど、ヘドロの施肥が必要で、そのヘドロを入手するためには腐肺病菌を対処しなければだし、スリートウィートも水(しかも冷たい水)が必要だったりと、いずれかを大量生産する形ではなくて、それぞれをバランスよく栽培していく必要があるかも?
クリーチャーを増やすことも出来るようになったので、食料の部分が今一番変化のあった時かもしれませんね〜
とまあ、とりあえず中盤辺りのポイントをまとめてみましたね〜
最近のアップデートではゲームバランスの変更も多いので、今後のアップデートで状況がガラリと変わることもあるのですが、何かの参考になればと!〜
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