え〜と、自分はノートPCでゲームをプレイしているんですが、ゲーム中結構頻繁にフリーズしたりとか画面が真っ黒になったりとかするもんで、ちょっと自分なりに色々調べてみて、今だにフリーズはするので特定は出来ていないんですが、これは!と思うものがあったので自分用にメモしておこうかなと
とりあえず、ノートPCの一番の問題は排熱っぽくて、熱暴走しているせいで落ちてるのかと思って、どうにかこれを抑えられないかと調べていたんですが、PCの過熱・熱暴走を防止しよう(主にノートPC向け)というブログ記事を参考にしてして、「プロセッサの電源管理」のところで「最大のプロセッサの状態」を99%にしたところ、ゲーム中にCPUの温度が常時70℃を越えていたのが、50℃まで下がったのでこれは使えるかなと!
たった1%で何で20℃も変わるの!?と思うんですが、どうやら99%にすることによって、CPUのターボブースト?がかからない状態らしく、CPUが120%の能力出したるぜ!って張り切り過ぎないために高温になるのを抑えられるみたいなんですね〜
とにかく、ゲーム中にノートPCの排気口からの風が、熱風から温風に変わったってのが凄いですよね〜
これってノートPCに限らず、デスクトップでも無駄にハイスペックなCPU積んでいるのであれば、99%に抑えることによって排熱問題も電気代も抑えられて良いのでは?と思うんですがね・・・w
CPUを99%にする手順
① コントロールパネルを開いて「システムとセキュリティ」内の「電源オプション」をクリック
②お気に入りプランのバランス(推奨)の「プラン設定の変更」をクリック
③「詳細な電源設定の変更」をクリック
④「プロセッサの電源管理」内の「最大のプロセッサの状態」の設定を99%に
そんでもって、次はGPUのほうなんですが
こちらはMSIのアフターバーナーってユーティリティソフトを使用してみたんですが、本来であればオーバークロックするためのものなんですが、GPUの温度を下げるために敢えてダウンクロックしてみたんですよね〜
結論から言うと、こちらはあまり効果がありませんでしたね・・・w
ゲームのプレイ開始直後は、以前までよりも低い温度でスタートするんですが、元々余裕のないスペックのところを更に下げてしまっていることになるので、GPU自体が張り切ることによって温度が上昇し、結局は80℃ぐらいまで上がってしまうので温度を下げるという点ではあまり効果はなかったかなと・・・
クロック数を20とか30下げただけなのでそれ以上下げるか、もしくはハイスペックを要求しない一昔前のゲーム等であれば温度は下げられるかもしれませんが、それでは意味がないですからね・・・w
とりあえずアフターバーナーってソフトは、ゲーム画面内にCPUやGPUの温度、メモリ使用量、FPS値などを表示させられたりもするので、このゲームで自分のマシンがどれぐらいのFPS値で動いているのかとかチェック出来るし、このソフトのおかげでゲーム中にどれだけノートPC内が高温になっているのか知ることが出来たのでありがたかったですね〜
で、結局落ちる回数は減ったように思うけど今だに落ちてはいるので、根本的な原因はわかっていないんですよね・・・w
原因はメモリが足りないでも、高温でもないとなると、他のソフトが邪魔している?ってことになるんですが、タスクマネージャーで起動しているプロセスとか一つ一つ潰していくとか?・・・ う〜む・・・・・・w
てか、デスクトップだったら落ちないとかってわけでもないだろうし、ゲームソフト自体の不具合で落ちるってのもあるだろうから、とりあえずCPUの温度を下げられて少しは落ち着いたってだけでも良しとしましょうかね〜w
思いのほか長々と書いてしまってゲームの話題に触れていないんですが、まあたまには良いか!w
コメント
こちらの記事を参考に私のゲーミングノートも電源オプションのCPUパフォーマンスを99%にしたところ、
CPUの平均温度平均70度~90度を50度~70度にガクッと下げることに成功しました
ノートPCの寿命、なにより私の精神衛生上たいへん助かりました。
こちらの情報を掲載して頂きありがとうございます。
(ACER PREDATOR HELIOS 300にて実施)
CPUの温度が90度とかになると、ちょっと気が気じゃないですよね・・w
自分も苦労して色々試した経験があるので、お役に立てて良かったです。
使っているノートパソコンのCPUの許容温度が95℃ですが、マックスで80℃を超えていました。
こちらのサイトを参考にCPU稼働率を99%にしたところ、ほぼ50℃以下に下がりました。
凄い!!!
有難う御座いました。
使っているパソコンもHPで同じですね。
こんなに簡単に温度を下げられるとわ
パフォーマンスもあまり落ちた感じがしません
非常に役に立ちました
ドスパラのクリエイターPC(中身はゲーミングPCと同じ・笑)でディープラーニングやってます。負荷の高いモデルを走らせるとGPUは70℃程度なのですがCPUは90℃近くになり瞬間的には90℃超えの警告が出ます。心臓に悪いどころの問題ではなく熱暴走や部品の劣化にもつながるので抑えたかったのですが、此処の記事のとおりに「最大のプロセッサの状態」を99%に変更してみました。
何ということでしょう……CPU温度は最高でも70℃程度です。GPUの温度は現状維持。これで安心して連続運転できます。ありがとうございました。
それにしても波動砲でもあるまいしエネルギー充填120%を乱発するのは、加速疲労により買替えを促進するメーカーの陰謀なのでしょうか(笑)
私はNECのファンレスのモバイルPCを使用していましたが
CPU温度が90℃以上になることが多く、クロックダウンを強いられていました
こちらの記事をもとに「最大のプロセッサの状態」を99%に変更してみました
すると最高でも82℃になりクロックダウンは避けられるようになりました
KabyLake時代の化石なので今のCPUに通用するかわからないですが
ファンレスPCでも試す価値があると思います